プロトモデル
光造形、真空注型、切削加工、鏡面処理、アルミ蒸着など
多彩な技術を自在に組合せ、要求品質・コスト・納期に最適化した試作モデルをご提案します。
樹脂光造形
600mm×600mmの造形範囲を持つ大型の光造形機を4台保有。2000年の初期導入以来、CADデータから高速造形用データを作成するノウハウを蓄積し、最短時間での造形を実現しています。
同一材料を使用する光造形機を設備する協力企業との連携で、最大8台の同時稼働を実現。製品を構成する部品一式を一括で製作できることにより、お客様の試作目的にスピーディにお応えします。
170℃の耐熱仕様、アルミ蒸着や塗装を施し、見映え、組付け性の確認、配光試験などに活用いただいています。
真空注型
大物長物(L1000mm×WH500mm)まで製作できます。ウレタン系、エポキシ系、エラストマー系の注型材料を使い分け、高耐熱、多層多色の注型が可能です。注型黎明期から30年以上取り組んできた技術の蓄積で、金属部品などのインサート、強度試験にも用いられる0.1mm単位の板厚管理を実現いたしました。量産品同等品質での多品種少量試作のご要望にお応えします。
樹脂切削
LEDレンズなどの光学部品金型の加工にも用いられる超精密加工機を使用し、樹脂切削であらゆる微細形状を再現します。
特に配光測定などの光学的なサンプルの精度とデザインモデルに用いられる見映え品において高い評価を得ています。